— 「誰に」「何を」を同時に伝える文 —
前回は S+V+O(第3文型) を解説しました。
今回は5文型の中でもよく使われる
S+V+O+O(第4文型) を見ていきます。
英会話でも非常によく出てくる形なので、ここを理解すると表現の幅が広がります。
S+V+O+Oとは?
S+V+O+Oは次の形です。
主語 + 動詞 + 人 + 物
つまり、
「誰に」「何を」
を同時に伝える文です。
例文で理解しよう
まずは基本の例文です。
- I gave you a book.
- She told me the story.
- He sent her an email.
分解するとこうなります。
| 要素 | 例 |
|---|---|
| S | I |
| V | gave |
| O(人) | you |
| O(物) | a book |
意味:
私はあなたに本をあげた
ポイントは
人 → 物の順番になることです。
よく使われる動詞
S+V+O+Oでよく使われる動詞は限られています。
代表例:
- give(与える)
- tell(伝える)
- show(見せる)
- send(送る)
- teach(教える)
- buy(買ってあげる)
- make(作ってあげる)
例えば:
- I taught him English.
- She bought me coffee.
- He showed us the picture.
日常会話でよく使う動詞ばかりですね。
第3文型への書き換え
実はS+V+O+Oは
S+V+O+前置詞+O に書き換えられます。
例:
I gave you a book.
→ I gave a book to you.
She bought me coffee.
→ She bought coffee for me.
ここが重要です。
to を使う動詞
- give
- send
- show
- tell
for を使う動詞
- buy
- make
この違いはよくテストに出ます。
学習のコツ
S+V+O+Oは「形」で覚えると楽です。
おすすめはこの覚え方:
give 人 物
buy 人 物
tell 人 物
かたまりで覚えるのが一番自然です。
英語は「単語」より
パターンで覚えると強いです。
まとめ
S+V+O+Oは次の形でした。
主語 + 動詞 + 人 + 物
意味は:
「誰に」「何を」
英会話でも非常によく使われる文型なので、例文ごと覚えてしまいましょう。